街を破壊する「巨大怪獣」が絶滅危惧種だったら、殺処分するのは法律違反?

 

ずんだもん
ずんだもん
先生、大変なのだ! 街に巨大な怪獣が出たのだ!
自衛隊が攻撃しようとしてるけど、ちょっと待ってほしいのだ。
四国めたん
四国めたん
何よ。早く逃げないと踏み潰されるわよ。
ずんだもん
ずんだもん
あの怪獣は「世界に一匹しかいない絶滅危惧種」らしいのだ。
学者の人たちが「殺すな! 保護しろ!」って反対してるのだ。
希少動物を殺したら、法律違反で自衛隊が捕まっちゃうのだ?
四国めたん
四国めたん
結論から言うと、即座に攻撃して殺処分するのが「正解」よ。
どんなに希少でも、法律違反にはならないわ。
ずんだもん
ずんだもん
ええっ? 「鳥獣保護法」とかで守られてないのだ?
四国めたん
四国めたん
法律よりも優先されるのが、刑法37条の「緊急避難」よ。
目の前でビルが壊されて、人が死にそうな状況でしょ?
人の命を守るためなら、相手が天然記念物だろうがラストワンだろうが、駆除することは合法化されるの。
ずんだもん
ずんだもん
なるほど。人の命より重い動物はいないってことなのだ。
じゃあ、保護を訴えて攻撃を邪魔してる学者たちは?
四国めたん
四国めたん
彼らの方が犯罪者ね。
「公務執行妨害」「威力業務妨害」よ。
もし攻撃が遅れて死者が出たら、間接的に殺人に加担したとして、世間からも法律からもフルボッコにされるわね。
ずんだもん
ずんだもん
厳しいのだ……。
でも、怪獣に悪気はなくて、ただ散歩してるだけかもしれないのだ。
それでも殺されちゃうのだ?
四国めたん
四国めたん
悪気があろうとなかろうと、「存在自体が害」なら駆除対象よ。
ヒグマが人里に出たら、悪気がなくても撃たれるでしょ?
怪獣は法的には「保護すべき動物」じゃなくて、台風や地震と同じ「排除すべき災害」扱いなの。
ずんだもん
ずんだもん
怪獣にとっては理不尽な話なのだ。
でも最後は、宇宙から来た銀色の巨人が光線でやっつけてくれたのだ!
これなら自衛隊も手を汚さずに済んでハッピーなのだ。
四国めたん
四国めたん
……それはそれで法的に大問題よ。
「無許可の外国人が、強力な兵器をぶっ放して害獣駆除をした」ってことじゃない。
本来なら銃刀法違反爆発物取締罰則違反で逮捕ものよ。
ずんだもん
ずんだもん
感謝状で許してあげてほしいのだ……。

 

今回の相談の元ネタ
ジャンル名:『ゴジラ』『ウルトラマン』など